いつだったか、夫自身が決めた事に
「それじゃ、嫁のヘンな入れ知恵だと思われない?」と、発言したところ、
「仕方ないよ、それは。世界がそうなってるんだもん。」と、夫が言った。
衝撃的 だった!!
そんなことに気付かず、優しく丸く柔らかくまとめて行こうと、ひたすら努力していた・・・。
決まりきっていることに、大きな希望を抱いて、信じていた・・・・。
だから、しんどかったのかもしれない。
どうせそうならいっそのこと割り切って、
もっと がめつく!
もっと アグレッシブに!
言いたいヤツは言ってろぉ~!
と思ったら、
その 逞しさと強さと根性とが相まって、自分(家族)を既に築き上げている上の世代の「嫁」が、さらに凛と美しく見えた
そこを突破した先に、より良い形が生まれるのかもしれないという希望も生まれてきた。
そして・・・・
女の美しさは、強さにこそある
という、またとんでもない悟りを開いてしまった。 あちゃぁ~
さぁ~、夫にはこれが凶とでるか、吉とでるか(笑) ←自分の責任ですからねぇ~
現代化してこういう考えは薄くなってきていると思うものの、日本でも昔の女性や田舎に嫁いだ女性、アジア的な家族色の強い国・地域の女性は、きっとこういう境地を経験しているのではないかなぁ、と思う今日この頃です。
自分も身近にそんな姿を見て育ってきたのに、やはり自分がその場に立ち、その時にならないと、本当の悟りには到達しないものなのですね・・・・。